no pleasure, no life(旧ブログ名:まちづくり、例えばこんなふうに)

意固地になるほどに"まちづくり"が気になって仕方ない。自分の関わったまちづくりの活動・調査の記録を中心にしつつ、"都市""街の変化"の話題など。 Keyword→まちづくり/都市計画/荒川区町屋/蒲郡/豊橋/三河/谷中

モヤモヤさまぁ〜ずに出てた「株式会社ROOM810」さんに突撃して町屋トークしてきた話の前編「オフィスのご紹介」

先日のエントリでご紹介した、荒川区町屋にあるデザイン会社「株式会社ROOM810(ルームハート)」さん。

2/12の放送で存在を知り、3/4には早くも直接訪問が実現するというスピード展開でした。

www.tv-tokyo.co.jp

訪問までの経緯

放送(正確にはHDD録画)を見て、「おや?何この面白そうな会社さん?」と公式サイトで調べてから、一刻も早くお会いしたいなと思っていました。

ありがたいことに、ブログでの紹介記事を発見したROOM810さん側からアプローチいただくことができ、今回の訪問が実現したのでした。

といった感じで。

 

というわけで、お会いしてみてわかったROOM810さんに関する情報を紹介してみたいと思います。

特に、事業の中でも町屋を活性化させる「TOKYO L.O.C.A.Lプロジェクト」については公式サイト上にあまり記述がないのですが、これについてもお話を詳しくことができました。

 

オシャレ空間をご紹介

まずはモヤモヤさまぁ〜ずでも紹介されていた、下町の中で"浮いている"という、オシャレ空間をご紹介。

 

ちなみに場所はこちらで、町屋エリアを縦断する尾竹橋通りから路地へ一歩入ったところになります。

 

すると、モヤさまでも話題になっていた、ガンバのノロイがお出迎えしてくれます。

白いノロイに、公式サイトやオフィス内装にアクセントとして使われているターコイズグリーンのスポットが当たっています。

この夜のノロイが、かなり怖い。笑

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角度を変えてみても、怖い。笑

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ちなみにお昼はこんな感じで、だいぶ印象変わります。

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上階へ行くための階段。

蹴込には会社の価値観を表現するたくさん英語が書き込まれております。

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3階の「TOKYO L.O.C.A.L LOUNGE」。こちらの部屋で応接していただきました。

会議室的な用途のほか、撮影スタジオとして、定期的な東北復興支援イベント「ONE HEART SHOWER」の会場として等、様々に活用されるオシャレ空間です。

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さまぁ〜ずもお邪魔したあの空間ですね。

photo

テレビ東京サイトより) 

 

バーカウンターもあります。

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階段を降りた2階はオフィスで、壁やデスクの白を貴重としつつ、やはりターコイズグリーンがアクセントとして使われたクリエイティブ感溢れる空間です。

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モヤモヤさまぁ〜ず2取材記念の色紙。

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棚にはほかにも各種受賞の記念が飾られていました。

こちらは、サンドイッチのSUBWAYのユニフォームデザインと、黒川紀章設計の中銀カプセルタワーホテルの改修デザインでの受賞。すげー。

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建築的な内装デザインだけでなく、そのこだわりは什器まで行き届いています。

例えばこちらのキャスター付きチェストは自前施工によるもの(←!!)で、パーティクルボードの小口部分に先ほどのターコイズグリーンが塗られています。

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お手洗いの扉も、目の覚めるようなターコイズグリーン。

これを見ながら、なぜかどこでもドアをイメージしてしまった。

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こんなオシャレ空間が町屋にあるとは。。。

とても刺激的かつ、創造性の掻き立てられそうな空間でした。

役所空間と老舗コンサルな空間しか知らなかったので、ひたすら衝撃を受けましたとさ。

 

次回はいよいよ、ROOM810の掲げる町屋活性化プロジェクトである「TOKYO L.O.C.A.Lプロジェクト」について紹介したいと思います。

荒川区景観まちづくり塾のパネル発表で最優秀賞をとった話。

荒川区景観まちづくり塾の第1期が、3月3日のシンポジウムをもって終了となりました。

私は前職を辞めた直後の昨年7月末から聴講を始めたのですが、それから何度荒川区横浜市を往復したかわからない。

区民でも何でもない立場としてに荒川区のことを学び、地域のことを好き勝手に議論する奇妙な経験は、とても楽しいものでした。

 

 

本講座の後半は防災と景観のマップ作りでした。

荒川区内を4つの地域に分け、各グループがA2サイズのパネル二枚を作成。

シンポジウムではそのパネルをもとにプレゼンが行われ、審査が行われたのでした。

 

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ムーブ町屋3階「ムーブホール」に設置されたパネル群。

 

尾久グループ

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尾久グループ。発想とプレゼンがとても面白かった。

グループ内にデザイナーやコピーライターがいるんじゃないかと思わせるほど質の高いパネルでした。

 

 日暮里グループ

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日暮里グループ。

行政計画ばりの現状整理と、とにかく再開発!な提案が印象的でした。

実際にいくつか、再開発に向けた動きはありますが。

西日暮里駅周辺地域まちづくり構想(改訂素案)に関する意見を募集します(パブリック・コメント) 荒川区

三河島駅前北地区・西日暮里一丁目地域の街づくりニュース 荒川区

西日暮里一丁目まちづくり構想の策定について 荒川区

 

南千住グループ

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南千住グループ。ここも質の高いパネルです。

南千住と言えば松尾芭蕉奥の細道の出発地とされる地なので、それに因んで俳句と絡めたプレゼンと新聞形式のパネル表現が面白かった。

 

(我らが)町屋グループ

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そして我が町屋・荒川グループ。。。(自作)

パネル表現は付け焼き刃でありデザイン気質とは程遠い私の制作ですが、とにかく議論だけは重ねたのです。

発表がブレないように、薄っぺらくならないように、深みを持つように、なんとか街を動かせるように、何度も何度も議論を重ねて。

 

phantom-gon.hatenadiary.com

phantom-gon.hatenadiary.com

 

そして結果は

来場者(大半が塾生でしたが)投票の結果は、半数近くの票を取得した南千住グループが一位受賞でした。

確かに確かに、デザイン性の面白さや、芭蕉にこだわったコンセプチュアルなパネルはとても分かりやすいもので、じっくり読みたくなる構成が素晴らしかった。

 

そして続いて審査員による最優秀賞が発表されたのですが、それがなんと町屋・荒川グループでした。

はい、最優秀賞取得です。まじですか。笑

 

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閑古鳥の無くムーブホールで最優秀賞を授与されるグループメンバーの方。

まだ信じられていない。

 

今後の展開こそ大切です

さて、ここで今回入稿したパネルを見てみましょう。

それがこちら。

 

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景観的な紹介やマップ表現は正直いって凡庸ですが、最後に掲げている3つの提案のブラッシュアップにひたすら力を入れました。

これらの提案と、向かわせたい街の方向の明確性こそを評価いただいたということなので、当然これらのプロジェクトを動かしていかねばなりません。

 

 

よし、引き続き。引き続き。

荒川区民のサロン的空間「あらかわらいふ」というFacebookページを見つけた話。

面白い場所を見つけました。

荒川区民の日常に触れられるような、ネット空間です。

 

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(FBよりスクリーンショット)

 

 

どんな場所か?

 

こちらの「あらかわらいふ」さん、形式としてはFacebookの公開グループとなっています。

つまりは管理人さんの承認を受けてメンバーとなる必要があるのですが、荒川区に所縁のない私でもすぐに承認いただくことができました。

公開グループなので、メンバーでなくともみなさんの投稿は問題なく閲覧することができます。

 

暮らしやすい街荒川区

しかし内から見るイメージと外から見るイメージにギャップがあります。

荒川区の良いところを内外にアピールしていきます。

荒川区を紹介する雑誌「あらかわらいふ」刊行を目指しています。

イベントも行っています。

(Facebookグループより)

 

この、内外にアピールというところが特徴でしょうか。

荒川102が、"区民のため"を明確に謳っているのに対して、やや異なるところですね。

荒川102とは?
あらかわのいいとこも悪いところも、おもしろおかしく。 みんなで作る、長屋の井戸端、近視眼的 ハイブリッド型ゆる系地域情報ミニマガジン「荒川102」へようこそ!

このマガジンは、荒川区の、区民による区民のための区民メディアとして運営されています。

(荒川102より)

ただ調べてみると、どうやら荒川102の記者でもある方が運営をされているようです。

荒川102は言わずと知れた荒川区に関する地域メディアで、かつて簡単に紹介させていただいたこともありますね。

phantom-gon.hatenadiary.com

 

どんなやりとりが?

 

どんなやりとりが行われているのか。

少し古いですがわかりやすく言えば、mixiコミュニティみたいな空間、と表現できる気がしています。

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今日は何の日? mixiオープン(2004) - 週刊アスキー

 

今やmixiを知らない世代もいるのかもしれないので念のためですが、mixiとは2004年に開設されたSNSですね。

思えば、mixiという空間はTwitterFacebookのように発言や投稿が川のように絶えず流れてゆくせわしない空間ではなく、個人の発信は日記や掲示板への発言といった"残るもの"だという点に特徴があった気がします。

 

翻ってFacebookは、mixiと異なってトピック毎のスレッドが作りにくい設計。

すると、絶えず流れゆくTL(タイムライン)をあくまで眺めるだけになりがちではないでしょうか。

しかし、ここ「あらかわらいふ」での発言は異なります。

 

例えばこんなご発言。

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荒川区内で有名な大盛中華料理のお店で食事をしたという投稿なのですが、そこにコメントが23件

もはやこれは一種のスレッドのよう。

「トピ立てますねー」な声が聞こえるようです。

 

このような食レポ系の記事を中心に、

区内の新スポット情報、

荒川区小ネタ、

もちろん区政情報も。

などなど、ローカルなネタの投稿がなされ、その度にグループの中メンバーの方々がコメントをつけてくださいます。

たまにオフラインでのイベントもあるようで、例えば2/15夜は街歩きマップ作成のためのミーティングが開催されたよう。

 

なるほど、トップダウン的なテーマ設定のない自由な空間だからこそ、ゆるく居心地の良さそうなネット空間が作られているのではないかと感じます。

ネット上にも、荒川区がありました。

 

  

そして、いよいよ今日ですよ!

phantom-gon.hatenadiary.com

荒川区町屋エリアで"一人テレフォンショッキング"をします。何それ。

さて、町屋地域でのまちづくりに際して、次の手に出てみます。

それは、

 

一人テレフォンショッキングです。

 

なにそれ。。罰ゲーム?

と思われましたかね。いやいや違うのです。

 

これ実は、地域づくりとかの界隈では一定の知名度あるものらしい。

もともと、私の直接の先輩である豊橋市議・長坂なおとさんが提唱していたことで、長島町副町長の井上貴至さんによって紹介されて広まった?よう。

 

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【写真】長坂なおとさん井上貴至さんブログより)

 

nagasakanaoto.blog.jp

 

一人テレフォンショッキング : 井上貴至の「地域づくりは楽しい」

 

内容は単純。

その長坂さんが、豊橋に戻って最初にやったのが「ひとりテレフォンショッキング」

まちなかのキーパーソンにお会いして、笑っていいともの「テレフォンショッキング」のようにその場で電話で紹介いただき、次から次にキーパーソンに会いに行かれたという。

その結果、
●まちなかを知る
●僕(長坂さん)自身を知ってもらう
●まちなかの人間関係を知る
ことができたそうだ。

井上貴至さんのブログより)

 

今できること、やらねばならないことはこれだな、と。 

この活動を通じて、街をただ見るだけではわからない町屋エリアの地域の課題や人間関係なんかを読み解いて、次の仕掛け方を考えます。

 

あ、こちらのイベントもよろしくお願いします。

phantom-gon.hatenadiary.com

「ゆいの森あらかわ」の開館記念イベントとか。

あらかわ区報の特集号として、「ゆいの森あらかわ」の情報が公開されました。

3月26日(土)の開館までほぼひと月となり、隠されていた情報がようやくヴェールを脱いだ形となります。

www.city.arakawa.tokyo.jp

今回出された新情報は主に3本となっており、それがこちら。

  1. 開館記念イベントの(あくまで)概要
  2. これまで基本設計図までの公開にとどまっていた各階フロアマップの公開
  3. 子ども施設の「乳幼児一時預かりサービス」の詳細

 

特に、開館記念イベントに関する情報を紹介したいと思います。

 

 

開館記念イベントの概要

 

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やはり開館当日のセレモニーもやりつつ、さらに5月まで開館記念イベントは続きます。

 

開館セレモニー

初日の式典は10時から。

おそらく区長さんの講演はあるのかなと察しますが、そのあたりはまだ発表できる状態ではなさそうてす。

 

10時30分からは東京藝術大学弦楽四重奏Quartet Xenoによる演奏がありますね。

弦楽四重奏

おや?

www.tbs.co.jp

 

ともあれ、荒川区はかなり前に東京藝術大学と協定を締結してるのでその絡みでしょう。

弦楽四重奏は普通に聴きたい。

 

子どもさん向け?「スペシャルおはなし会」と「科学実験ショー」

開館初日だけではなく、その後も開館記念イベントが続きます。

まずは3/29の「スペシャルおはなし会」と4/1の「科学実験ショー」が、小学生以下を主な対象としたイベントと思われます。

「ゆいの森あらかわ」が持つ、図書館と子ども施設としての機能を前面に出したイベントですね。

理科実験のできるワークショップルームも完備されている施設。

近くにお住まいの子育て世代の方は、まず行って間違いなさそうな印象を持ちます。

 

ただ、現時点でもイベントの名称しか公開されていないことは気になります。

どんなテーマなのか、どんなゲストが来るのかといった情報は、最低限リリース時点でも欲しいような。

 

イベント一覧の欄外に「2/28以降にお申し込みください」「ゆいの森あらかわホームページ」「順次お知らせ」という言葉があることも見逃せませんね。

待ちましょう。

 

講演会が5回

科学実験ショーの後は、怒涛の講演会ラッシュです。

ホームページでは肩書きとご氏名しか紹介されていないので、こちらで補足的な情報を。

 

オリパラフラッグツアーと鈴木雄介選手

やはり2020だ、オリパラだということで、講演会ラッシュの最初はオリパラ関連。

フラッグツアーて何?と思って調べたら、 こんなサイトがヒットしました。

flagtour.jp

 

フラッグツアーのイベントに続き、競歩鈴木雄介選手による講演会。

お恥ずかしながらこの方を存じ上げないので検索したら、リオ出場を逃してしまった記事が山のようにヒット。

ケガのため十分な練習ができなかったことが背景で、依然として世界を狙うことのできる有力な選手のようです。

www.asahi.com

 

柳田邦男氏

そして、吉村昭記念館の検討にあたって、座長も務めた柳田邦男氏。

www.shinchosha.co.jp

 

阿久戸光晴氏

聖学院大学にて神学を研究する、阿久戸光晴教授。

講演会に名前を連ねる中で、唯一荒川区にゆかりのあるのがこの方です。

荒川区西尾久の生まれです。

www.seigakuin-grad.jp

 

山崎一穎氏

近代文学研究から、山崎一穎氏。

その著書は、鴎外に関するものが多いようです。

www.atomi.ac.jp

 

銭谷眞美

文部官僚を経て、事務次官を勤め上げた後、現在は上野の東京国立博物館館長を務める銭谷眞美氏。

 

www.tnm.jp

 

そんなところですかね。

開館記念イベントの情報は分かったのですが、今後は区民がこの施設をコミュニテイ拠点として使い倒すための情報も、欲しいところです。

【イベント告知】マツリズムと語る「祭の可能性とニッポンの未来」

本日は再び告知。

一般社団法人マツリズムが公開イベントを開催します。

 

 

マツリズムとは?(初見の方向け)

 

ここで、マツリズム(またはMa-tourism)のことを初めて知ったという方向けに、くどいようですが紹介。

マツリズムとは?

Ma-tourism = 祭 ×ツーリズム
地域の人とともにお祭りに「参加」することで、その歴史・文化・人の温かみに触れられる体験型ツーリズム。そこには想像もしなかった出会いや、感じたことのない驚きの世界が広がっているはず。
あなたの日常に、祭りというスパイスを!!ようこそMa-tourismへ。

マツリズム公式サイトより)

 

次に、動画でイメージを。

 

 

 

 

本ブログでも、記事カテゴリの1つとしていくつか書いております。

昨年2016年に墨田区の高木神社の例大祭に参加した時の記事が特に参考になるかと。

phantom-gon.hatenadiary.com

 

初の公開イベントを開催します

 

事業ではあるのですが、これまではほぼ口コミにより参加者を募ってきていました。

しかしこの度、さらなる事業展開のため、公開イベントにより"共感の輪""ファンの輪"を広げたいと考えました。

このイベントでは、事業の一つ「Ma-tourism」だけでなく、一般社団法人マツリズムとしての今後の事業についての説明を行いつつ、「祭の可能性とニッポンの未来」というテーマで対話をしようと考えています。

 

さて、そんなイベント情報は、こちらのリンクから。(Facebookページにとびます)

マツリズムと語る「祭の可能性とニッポンの未来」vol.1

 

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Facebookイベントページより)

 

詳細

非日常、地域コミュニティ、一体感、つながり、誇り、感謝、身体性、ジェンダー、郷土料理、酒、感性、教育、伝統文化、エンターテイメント、防災、多様性…

上記のキーワードは、2014年に活動を開始し、2016年に法人設立をしたマツリズムが考える「祭」の構成要素の一部分です。

2017年マツリズムがどんな活動を行っていくのか、また3年後/5年後に向けてどんな展望を描いているのかをお伝えした上で、みなさんとともに語り合えたらと思っています。

<トピックの例>
・祭りが持っている力/価値について
・祭りの未来と、祭りの活かし方について

<こんな人を想定しています>
・冒頭のキーワードと祭との関係に興味があるという方
・マツリズムの活動に興味があるという方
・「祭りが好き」といういう方

誰もが参加できる場です。興味のある方はお気軽にどうぞ。

日時:2/25(土)13:00-15:00 (12時30分受付開始)
場所:irori日本橋 東京都中央区日本橋横山町5−13
費用:500円(ドリンク代/場所代)
定員:20名 ※興味のある方はどなたでも参加できます
参加方法:「参加希望」のボタンをクリックしてください
      締切 2/24(金)中
主催:一般社団法人マツリズム

 

 もう今週末に迫ってきておりますが、興味のある方はなんとしてもここでお会いしましょう。

※ちなみに、私はヘルプです

町屋銀座通りに新しいお店「居酒屋ダイニング 千華」ができてた話。

今週も町屋銀座を散歩してたら、またしても街の変化を発見。

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新しいお店、「居酒屋ダイニング 千華」がオープンしていました。

名前だけみると、ジャンルはスナックな感じがします。

 

 

店名の変更?

 

こちらの場所、私の知る限り、昨年は違うお店がありました。

やはり夜メインのお店ですが、「居酒屋ティアレ」という飲食店。

居抜きなのかな。

 

実はティアレさん、荒川区女子栄養大学と連携して進める「あらかわ満点メニュー」の1つを取り扱うお店でした。

 荒川区では、区民の皆さんの健康づくりを応援するため、区内の飲食店でいつでも健康に配慮した食事がとれるような環境を整えようと、「あらかわ満点メニュー」を開発しています。
 あらかわ満点メニューは、区内飲食店と女子栄養大学短期大学部及び区が連携をして、「安くて、おいしくて、ヘルシー」をコンセプトにお店独自の味を生かしながら考案し、「荒川区食と健康のコンサルタント」である女子栄養大学学長香川芳子氏の監修を受けて開発しています。

荒川区HPより引用)

 

荒川区のホームページでも紹介されています。

居酒屋ティアレ 荒川区

 

 

 まあ、行ってみるしか

 

ないですよね。

次回訪問時にお邪魔してみることにします。