no pleasure, no life(旧ブログ名:まちづくり、例えばこんなふうに)

意固地になるほどに"まちづくり"が気になって仕方ない。自分の関わったまちづくりの活動・調査の記録を中心にしつつ、"都市""街の変化"の話題など。 Keyword→まちづくり/都市計画/荒川区町屋/蒲郡/豊橋/三河/谷中

荒川コミュニティカレッジ第7期が始まるようです - 「町屋銀座まちづくり? 第15回」

荒川コミュニティカレッジとは 荒川区公式ホームページ

 

(まだ公式HPでは発表されていないようなのですが)

本日の「荒川区景観まちづくり塾」でチラシが配布されていたのですが、コミュニティカレッジが年明けから受講者募集開始するようです。

 

コミュニティカレッジとは、荒川区の主催する"まちづくり"をテーマとした連続講座。

特徴としては単なるカルチャースクールのような娯楽としての知識の習得ではなく、集まる人たちのつながりの形成や、実際の活動開始を強く意識されたものであること。

 

区民一人ひとりが真に幸福を実感できるまち「幸福実感都市あらかわ」を実現するには、人とのつながりを大切にした心豊かで活気ある地域社会をつくることが重要です。そのためには、これまで先人たちが積み上げてきた地域の力を継承し、住民同士の助け合い、お互い様という気持ちから生まれる区民の主体的な活動を通して地域づくりをすすめていく必要があります。
このような地域社会の基盤づくりとして、地域活動の担い手となる人材の育成が求められています。
荒川コミュニティカレッジは、より良い地域社会を築く担い手として活躍するために必要な知識と技術を身につける学びの場として開校しました。

荒川区HPから)

 

机上の勉強にとどまらず、実際にコミュニティカレッジをきっかけとした活動も生まれており、先日のエントリで取り上げたコミュニティサイト『荒川102』はその代表的なものです。

トップ - 荒川102

 

台東区下町塾のように、同様の連続講座の試みは全国的に展開されています。

年配の方々でなく、地域に関わるきっかけを探していながらを指をくわえてしまう若年世代にとってもよい機会になるのでは。

 

さて、私がこれに対してどんなスタンスか。

荒川区の在住していた第1期の募集の時から気になっていたのですが、荒川区に対する思いが高まり切った今などはまさに応募しない選択肢はありません。

定員が30名程度になっていて、さらに荒川区在住・在学・在勤という厳しい条件が設定されているようですが、なんとか挑戦してみようと思います。

 

今日はそんなところで。