リノベーションとかまちづくりとか。
最近いろいろ本を読んで、向かうべき方向を決められそうな状態です。
きっかけとなったのがこちら。
ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり
- 作者: 嶋田洋平
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/05/28
- メディア: 単行本
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稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書 460)
- 作者: 木下斉
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2015/05/08
- メディア: 新書
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これまで自分が志向してきた”まちづくり”は、住む人の意思がきちんと物的環境に反映されるようなまちづくりでした。
それは公共が”上からの施し”として進めていく都市計画とは明確に違うもの。
だから住民参加とか、市民の草の根活動といったことに興味を持って、どうしたらそうした環境が整うかという方面と、どうしたら市民活動を促せるかということを考えていた。
その可能性を町内会活動に見ようとしたことも。
それが、最近の愛郷心の流れがあってか、”あまねく地域をよくしたい”というような思いから、”故郷のために働きたいなあ”という方向に動いてきた。
そんな時に、より現実味のあるまちづくりの方向性が、今回読んだ3冊に集約されていた気がします。
しかしいかんせん、独り善がり。
仲間や、議論できる相手が欲しいな。
輪を広げることが次のフェーズか。