no pleasure, no life(旧ブログ名:まちづくり、例えばこんなふうに)

意固地になるほどに"まちづくり"が気になって仕方ない。自分の関わったまちづくりの活動・調査の記録を中心にしつつ、"都市""街の変化"の話題など。 Keyword→まちづくり/都市計画/荒川区町屋/蒲郡/豊橋/三河/谷中

一年の計は元旦にあり 〜今年のブログ的目標を書いてみる

2016年、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

2015→2016の年越しは、蒲郡市で観光地としても有名な三河竹島で迎えました。

30歳を目前にした野郎4人で、初詣の列に並んでいたところです。

 

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竹島八百富神社に架かる橋より。この鳥居はなんと海上から聳えている)

 

なんとこの竹島八百富神社、その由来は1181年にさかのぼり、日本七弁天の一つにも数えられるところなんだとか。

島内は対岸とは全く異なる植生で、国指定天然記念物ともなっているとのこと。

 

 

八百富神社 公式ホームページ 愛知県蒲郡市の観光名所「竹島」の神様

 

 

さて、元旦ということで2016年、ブログの上での計画を立ててみる。

ここで"最低でも週に1回は更新します!"とか、"50冊分はブックレビュー書きます!"とか、数字的な目標を書いてもいいんですが、それは経験的に、まるで自分にとってモチベーションにならないということが判明してるわけです。

自分の設定した数字が足枷となって、のちのち自分を縛るというのも、本末転倒ですしね。

 

じゃあなんでブログ執筆してんの?と問われれば、

夢をかなえるためと断言します。

 

というわけで今年は、質的な目標を掲げてみんとす。

 

 

①社会的(とりわけまちづくり)イシューに関するインプットソースを増やし、論評する記事を増やす

 

第一にはこれですよ。

そういった記事を書きたかったカテゴリとして「オピニオン」を設定したのですが、そのカテゴリ内での2015年中の更新、たったの2件。。。

リアル生活において、議論の場になると地蔵状態になる傾向のある自分にとって、落ち着いて自分の主張や立場表明をできるブログ記事というのはそれだけで貴重なのです。

 

で、そのためには話題の収集先を整理しなければいけませんよね。

いまのところ、

 

朝日新聞・・・政治・経済・社会・国際全般はやはり新聞ソースです。左右の立場はよくわかりません。

日経BP社ケンプラッツ・・・建設業界全般のニュースならこちら。

・上野経済新聞・・・上野、谷中まわりの情報ソースとして。

 

くらい。

そこに、今年はもすこし足しつつ進めていこうかなと。

現時点では、このあたりを考えています。

 

このほか面白い情報源をご存じの方、教えていただけますと嬉しいですー。

 

建設通信新聞・・・日刊建設通信新聞のウェブ版。講読料かかるので、ひとまず公式記事ブログで。

ヨコハマ経済新聞・・・言わずと知れたみんなの経済新聞シリーズ。

 

 

②自分のプロジェクトを持って、その進捗の様子を連続記事として展開する

少し大きくでてみました。

①は明らかに、物事を少し離れた目線から、あくまでよそ者目線で論評するための素振りみたいなものですが、こちらはあくまで当事者目線の記録。

仕事内容を記事として取り上げることが、全くと言っていいほど不可能な立場なので、仕事外での動きを書くほかありません。

現在その材料としては「WE LOVE MIKAWA」と「谷中プロジェクトスクール」がありえますが、こいつらを取り上げるか、もしくはもう一つ何か。

 

プロセスを記録することで共感を呼ぶだけでなく、時には広く反応を求めたり、問いかけたりするようなものを書ければ、自分の目指す方向に少し近づけそうな気がしている。

 

 

③短いメモ程度でも、更新はできるだけ高頻度に行う

 

最後はやや小さめですが、続ける上で意外に大事なもの。

この記事もそうですが、エントリ1つあたり時間を長くかけてしまうので、更新のハードルがどんどん高くなり、そのうち途切れてしまう結果が見えています。

原因としては、論理展開について自分のゴーサインを出すまでのチェックリストがあまりに多いこと、それゆえ時間をかけすぎてしまうということ。

要は、自分の意見を作成してアウトプットまでに至るプロセスで、念入りな構成をしすぎるということなのです。

 

最近の病みツイートでも発言してます。

 

 

ただ、ブロガー議員の先鋭であるおときた都議がそのブログ記事を"通常記事"と"メモ"に分けているように、発言力を保ちつつ文章量を抑えるということは有効なのかなと思っています。

例えば、通勤中に出会った興味深い記事へのリアクションとして、リツイートやシェア程度で済ませるのではなく、ブログ記事としてもう少し文章をつけるようなやり方でもよいのかもしれませんね。

 

というところで。

今年も拙い記事を重ねていくことは想像にたやすいですが、鍛えて少しずつ変化を見せられたら面白いかなと思います。

 

本年も当ブログをよろしくお願いしますー。