よんむつの方々と高木神社の例大祭に参加して、文字通り他人の神輿を担いできた話の前半。
前回記事はこちらから。
京島に息づく"寺島四丁目"のこととかマツリズムのこととか。 - まちづくり、例えばこんなふうに
〜ここまでのあらすじ〜
首都圏の若者に、地域のお祭りを体験する機会をサービスとして提供するマツリズム。祭+ツーリズムでMa-tourism。
先日はそのプレイベントとして街を提灯で彩るお手伝いをさせていただき、地元の方々と共に作業をする中で祭へのモチベーションが上がったのでした。。
さて、そのお祭り当日のお話です。
スカイツリーの見える東京下町で、地元の方々と神輿を担ぐという体験をしてきました。
ちなみにこの祭礼は6/4-5の二日間にわたるものですが、今回は初日6/4のみの参加。
お祭りの流れを概観してみる。
朝8:30。
拠点であるたから会館から、御神酒をぐいっと飲んで中神輿を運ぶ。
よんむつの氏神様である高木神社にて儀礼。
神職の方によるお祓いを受け、神輿に神様を載せるため御霊を入れていただきます。(それまではただの箱らしい)
かなり荘厳な雰囲気のため写真は撮れてません。
ちなみにこの儀礼の中で、御神酒もう一杯飲んでます。
(高木神社にて御霊入れを待つ中神輿)
それが終われば、神社を出発して神輿担ぎの開始です。
午前中は上の写真にあるような中神輿と小神輿(子供用かな?)が、旧寺島四丁目地区の細い道を巡ります。
そして私は神輿担ぎをナメていたようです。
オブラートに包んで言えば、超きつかった。
(参考:大神輿担ぎの様子)
何がきついかと言えば、肩の痛みと膝の消耗の二つの要素。
①肩
神輿の棒(あれ何て名前?)はやや面取りされた長方形の断面なのですが、それを肩の、首の付け根くらいの位置で担ぐことが持ち方としては正解になります。
これは見た目の美しさとかでなくて、そこが一番ダメージが弱いから。
それも、ただ載せてるだけでなく、常にその棒と肩とが密着した状態を保つようにしていないと(=棒と肩とが離れないようにしておかないと)、進みながら上下する神輿によって肩に等間隔の強い衝撃が加えられることになります。これが痛い。
たぶんいま肩が腫れ上がってます。。
②膝
膝というか腰と言うか。
当たり前のことですが、人間はみんな身長違います。
神輿のベストポジションは上で述べた位置なのですが、神輿を担ぐすべての人がその位置を確保することはきわめて困難。。ですよね?
となると妥協的に、一般男性の身長の少し低めくらいの位置が担ぎ手の無意識的な適正高さになってくるわけです。
さらに上下運動のリズムを合わせるため、腰を落として進む下半身の動きが非常にきつい。
イメージすれば、重いものに押さえつけられながら中腰で歩き続ける感じ。
あんなにわかりやすく膝が悲鳴を上げるとは。
かいつまんで言えばこんな感じです。
ちょうど10年前に豊橋の小浜神社のお祭りで神輿担いだ時もきつかったのですが、完全に記憶がとんでた。
当時は神輿そのものよりも、交差点のたびごとに神輿をすごい勢いで煽るもんだから、その恐怖と衝撃がインパクト強すぎてそれ以外覚えてなかった。。
それどころか下手に知ったかぶりになって、「東京の神輿はあんまり煽らないから大人しいよねー」などと思ってたもんだから、今回こんなことになろうとは。
今回の地区は、モクミツ地帯で通る道々が細いもんだから、そういう辛さも合わさった感じです。
担ぐ→休憩所で10分くらい給水→担ぐ、のインターバル。
(休憩所ではドリンクが配布される)
ちなみに、午前中運んでいた中神輿の周りにはちびっ子が群がっており、「担がないのになんでかなー?」と思っていた直後、休憩所ではちびっ子に優先的にドリンクが配布されている光景に気付く。
ああ、そういうことねー
11時半くらいにたから会館に戻り、午前の部おしまい。