no pleasure, no life(旧ブログ名:まちづくり、例えばこんなふうに)

意固地になるほどに"まちづくり"が気になって仕方ない。自分の関わったまちづくりの活動・調査の記録を中心にしつつ、"都市""街の変化"の話題など。 Keyword→まちづくり/都市計画/荒川区町屋/蒲郡/豊橋/三河/谷中

【雑談】9年前の自分がいた ※やや閲注

すごいのを見つけてしまった。

 

大学Re-受験Ω(東大三直線) - livedoor Blog(ブログ)

 

浪人時代のブログです。

 

平成17年4月に入学した大学(YNU工学部)を、翌年1月に逃げるように中退。

その後は実家での浪人生活(その後河合塾へ)となり、東京大学文科三類への入学だけを夢見る(当時としては)極限状態へ突入。

現役時は辛酸を舐めた高校の同期達も、一年間の努力を実らせて大学進学したために、周りにいたのは後輩ばかり。

足枷となるような仲間を新たに作る気もなく、ただひたすらに一人をこじらせていきます。

 

負けることはなく、一年後にその願いを実現させるわけですが、そのプロセスは手放しにも輝かしいという次元ではありません。

そこには見苦しいほどの自己中心的な考え方と嗚咽と、自己崩壊がありました。

もともと高くなかった対人スキルはさらに急降下。急降下。

そんな期間の、呼吸ともため息ともとれるような吐き出しを、ツイッターばりの頻度で記録していたのがライブドアブログ

自己否定感や誹謗中傷コメントからの逃避もあり、ー年間の浪人期間にも関わらず開設→削除・移転を何度も繰り返していました。

 

まぎれもなく自分にとって『恥』の期間であると認識していたため、大学入学時点でその大部分は削除しまっていましたが、今回その最後のものが見つかりました。

最後の期間ということで、浪人生活の年明けからセンター試験、東大への出願、そして合格後の決意表明といった激動の出来事が詰まっています。

 

特に一番最後の記事「意味のあるキセキに」は、今読み返しても「あの頃の自分の決意に応えられているか?」と問い直させてくれます。

大学Re-受験Ω(東大三直線):意味のあるキセキに - livedoor Blog(ブログ)

 

後進のためになるとは思えませんが、"人ってこんなになっちゃうんだ。。(哀)"という何かの参考にはなるかもしれないので、今回晒してみることにしました。

多分に理解できない表現やらなんやらが出てきますが、それ含めて当時の自分であることは事実。