マツリズムが法人格を取得した記念に。
気になる先輩の気になる活動「マツリズム(Ma-tourism)」が、とうとう法人格を取得しました。
〜マツリズムとは〜
お祭りは非日常。
お祭りを見るだけでも、地域の雰囲気やコミュニティというものを感じることができるほか、阿波踊りなどのようにパフォーマンスとして味わう楽しみ方があります。
でもマツリズム(祭り+観光tourism)は、それだけではありません。
縁もゆかりもない余所者が、地域のお祭りを体験できるというサービスです。
各地のお祭りとパイプを持った仲介者(マツリテーター)によって、地域を一番近い位置で味わうことができるわけです。
都会の若年世帯にとって、地域というものは近くて遠い存在。
そして逆に、お祭りの担い手にとっても、若者というものは神輿の担ぎ手として喉から手が出るほど欲しい存在なのに、実際は参加してくれないことを嘆いています。
じゃあ、そこを繋ぐことが事業になるのではないかという。
これが、マツリズムの基本的な事業スキームというわけです。
縁あって代表である大原学さんと仲良くさせていただいており、ここでいろいろ宣伝させてもらおうと思います。
マツリズムについては、墨田区京島地区で今年6月に開催された高木神社例大祭へ筆者が実際に体験して書いた過去記事もありますので、併せてご覧ください。
法人化とタイミングを同じくして、公式サイトもできたようです。
Ma-tourism = 祭 ×ツーリズム
地域の人とともにお祭りに「参加」することで、その歴史・文化・人の温かみに触れられる体験型ツーリズム。そこには想像もしなかった出会いや、感じたことのない驚きの世界が広がっているはず。
あなたの日常に、祭りというスパイスを!ようこそMa-tourismへ。(公式HPより)
最後に動画を紹介。
祭りに、飛び込みましょう。