TOKYO L.O.C.A.L PROJECTで町屋・荒川区を煽る
街のオモシロいモノと、どうやって出会うのでしょう。
例えば町屋や荒川区でオモシロいものと出会おうとしたら、どこを訪ねればよいのか。
駅前の赤札堂なのか。商店街なのか。ツタヤなのか。
この一年間とりあえず計画もなくふらふらと動いて見た結果、この街にも面白いひと・モノ・コトが確かに存在していることがわかってきました。
脱サラして荒川の実家で不定期カフェを営んでる人、
不定期カフェには街の人の溜まり場になって笑顔が溢れていたコト、
そんな場所に通っていたら、マスターの友達のパン工場三代目主人と知り合って一人社会科見学か始まったコト、
町屋至近の東尾久を拠点にした若手クリエイターの存在、
長屋型オシャレ地域メディアが荒川区の魅力を発信しているコト、
町内会をカスタマイズさせたいと考える町内会役員さんの存在、
単身入居してみたはいいけども、地域活動のためのチャンネルがなく手をこまねく若手社会人、
そして町屋を拠点に、自由な働き方とデザイン思考で社会に挑む会社。
これらは、控えめに言っても、それぞれが類を見ないほど魅力的で眩い存在です。
ただ、それらは普段身を潜めているため、なかなか気付くのが難しい。
彼らの面白さは日本人らしく控えめで、アピールされていない。
アピールされていないから、面白さ同士がつながることも稀である。
例えば、単身学生や単身若手社会人、新米ファミリーが単に引っ越して来て普通に暮らすだけでは、きっと彼らに出会えない。
それでも町屋ほか荒川区は交通アクセスや生活利便性は平均以上に優れているから、そのことが別に致命的な問題というわけではないのだけど。けども。
それでは何かが始まることがないのです。
要らぬお節介プロジェクトを仕掛けます。
当面の活動内容は、町屋・荒川区のオモシロい存在をもっと目立たせ、そしてつなげること。
つなげた後は、つながるからこそ可能になる次のオモシロい連携を促すこと。
夏までには第一弾企画をお披露目できるはず。
なので今の時点ではあまり書けない。。。
けど、ワクワク、ワクワクしてきましたよ。
ちなみにこれも自分一人の発想ではなく、町屋の中のオモシロい人と構想することで生まれてきたものです。
成果を出すために、今持てる資源も外の資源も、惜しむことなく注いでいきますよ。
まだ何も言えませんが、乞うご期待ということで。