第2回にして早くも規模がすごい。とうとう今週末開催される「都電バル」をご紹介。
今週末、6月9日と10日は都電バルですね。
(荒川102より)
これは、普段はローカルメディアとして荒川区のまちの様子を伝えている荒川102が、自らイベントの主催者として企画運営に取り組む、食べ歩きのイベントです。
正確な情報は、こちらの公式サイトを。
今回は、そんな都電バルの何がすごいかということに焦点を当ててみようと思います。
第2回目にこぎつけるのがすごい
この都電バル、なんと既に2回目を数えます。
前回のページはこちら。
前回は昨年11月7日および8日と、なんと火曜・水曜の開催だったのですが『きっと事情があったはず)、今回は念願の土日開催となってます。
参加店舗の増え方がすごい
第1回の開催時は、参加店舗は16店舗でした。
いやいやそれだけの協力店舗を足で集めるだけでも相当のことですよ。。。
一店舗一店舗訪問して、それぞれ企画趣旨を説明して、お金の話もして、、ということを考えると、とても趣味レベルでできるとは思えません。
それが今回、なんと31店舗。
パワーアップされてるー
おそらく、第1回の開催が盛況で、「次はうちの店も!」という声が高まったのかなと思われます。推測ですが。
お店の分布は以下の通りで、今回は拠点が三ノ輪エリアと町屋エリアに分かれます。
三ノ輪エリア
町屋駅周辺エリア
これを機に、未開拓のお店を利用してみてはいかがでしょうか。
猪突猛進なPRがすごい
実は、特に強調したいのがこの点。
つまりは、主催者の方々の企画に対する熱量がものすごいわけです。
イベント開催までこぎつけるだけでも並大抵の苦労ではないのに、さらに盛り上げようとする試みがすごい。
フライヤー、うちわ
私も少し前に駅前でのチラシ配布を手伝ったほか、先週末に盛り上がった天王祭絡みでも、人の集まる場所でうちわを配られていました。
あと、最低限のマナーとして、配布後にゴミ拾いもされたようですよ←
メトロ構内、都電車内。。
駅構内の、有料広告枠にも巨大ポスターを掲示してもらっています。
また、都電の車両内にも吊り広告として都電バルの情報を見ることができます。
公共施設まで。
「talk ARAKAWA」ではできなかった荒川区の後援名義を取得されており、かつ区の「にぎわい創出事業」という補助制度を活用されています。
このことと関係してか、とにかく区の施設にポスターめっちゃ貼られてます。
ポスターのサイズがそもそも大きくて、かつ目立つ黄色であることから、視認性とても高い。
区民の半分くらいは見てるんじゃないか。。
いよいよ今週末
そんな都電バルは、今週末開催です。
新たなお店や料理との出会いを楽しみにしましょう。