no pleasure, no life(旧ブログ名:まちづくり、例えばこんなふうに)

意固地になるほどに"まちづくり"が気になって仕方ない。自分の関わったまちづくりの活動・調査の記録を中心にしつつ、"都市""街の変化"の話題など。 Keyword→まちづくり/都市計画/荒川区町屋/蒲郡/豊橋/三河/谷中

プラットフォームが単発であってたまるものか。「talk ARAKAWA vol.2」を開催しますよ!という話。

もうね、タイトル通りなわけですよ。

f:id:phantom_gon:20180718091115p:plain第2弾をやります!

「vol.1」の開催から

遡れば昨年。2017年11月25日に「talk ARAKAWA(トークアラカワ)」というトーク+交流イベントを試行的に開催したのでした。
"荒川区で活動する魅力的な人たちと、荒川区に愛着を持って暮らしたい、何かしたい、と考える人たちが繋がるプラットフォーム"になることを目的に、荒川区を拠点に活動する3名の魅力的なスピーカーと、荒川区に可能性を感じてキッカケを求めるゲストの方々を集めることができました。 

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(「talk ARAKAWA vol.1」(2017/11/25)の様子)

前回はこちら。

【告知】荒川区を盛り上げるお節介イベント「talk ARAKAWA」を開催します! - no pleasure, no life(旧ブログ名:まちづくり、例えばこんなふうに)

当日の様子はこちらの記事に詳しいです。

【イベントレポート】「talk ARAKAWA」というイベントで荒川に新たな交流が生まれる | TABATIME/タバタイム

vol.1を開催していた頃は、年に3回くらいのペースで開催できるのかなーと楽観していました。

街の変化に影響させるくらいのプラットフォームにするためには、せめてそれくらいの頻度だろうなと思っていたのです。

青臭く、鼻息も荒く、ネット弁慶をこじらせていたのが、当時の自分。

結果的に、vol.1が終わってから半年以上の空白を開けることになりました。

 

「vol.2」やりたい、やらなきゃ

vol.1で集めることができたのは30名弱くらいの人数でしたが、それでも一定のインパクトを街に与えることができたと自負はあるのです。

それゆえ、「vol.2やらないの?」という声は本当にたくさん聞くことができました。

また、それまで"何もコンテンツを持たない人"だった自分が、"talk ARAKAWAを仕掛けた人"みたいな肩書きも得ることができましたし。

実際は協力してくださる企業・仲間あってのものであることは言うまでもありませんが。

 

畏れ多くも、トダビューハイツのサイトでご紹介いただけたり。

todaviewheights.com

 

でも、「talk ARAKAWA」という試みだけを見れば、まだまだこれからでしかないなのです。

街の宝探し。見えないけど確実に活動をしている魅力的な方々が、たくさんいるのです。

荒川区エリアという狭い中で、そんなソーシャルキャピタルを蓄積させたら、予想できないような化学反応が絶対に起こるんじゃないか。

点と点の間に、これまではなかったはずのつながり。それを有機的につなげたら、少なくとも街は面白くなるんじゃないか。

盲目的に、そうとしか思えないんです。

そしてその取り組みを通じて、自分の毎日は間違いなく刺激的でドラマチックなものになる。はず。

 

そんな、立派な思いだけはある中、vol.2の開催の決断に、踏ん切りがつかない状態が続きました。

そしたら、身近なところでも「vol.2やんないの?」「vol.2どうします?」という声が聞こえてきたのです。

聞かれるまでもなく、もう答えは決まってたのです。

やりたいんですよ。やりたくて仕方なかったんですよ。

 

そしてようやく、整ったのです。

もう止めてたまるか。

 

基本的な情報

さて、そんなtalk ARAKAWA vol.2」の基本的な情報です!

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戸田江美さん作成のアイキャッチ画像)

荒川区で活動する面白いヒトを繋げるイベントの第2弾、開催します! /

都電が走り、職人や町工場、地域の祭りが豊かで、下町の人情あふれるまち、荒川区
下町情緒あふれるかと思えば、新しいものやひとを柔軟に受入れ、クリエイティブなお店や活動が地域に愛され、なんともいえない居心地のよさと、こんな場所が東京にもあったんだ・・・としみじみと思わせてくれる、ホッとするまち、荒川区
こんな素敵なまちを創り上げているのは、まちを拠点に活動する人たち。

talk ARAKAWA”は、荒川区で活動する魅力的な人たちと、荒川区に愛着を持って暮らしたい、何かしたい、と考える人たちが繋がるプラットフォームになる事を目指しています。

荒川区で活動する人たちの思いや活動を知って、参加した人たち全てにとって次の一歩のきっかけになれれば幸いです。
一緒に未来の荒川区を創っていきましょう!

■こんな方におすすめ:
荒川区に住んでいるけど、まちや地域の人との関わりがあまりなく、これから関わりたい!と考えている方。
荒川区で何かしてみたいけどきっかけが欲しいと漠然と考えている方。
荒川区民じゃないけど、荒川区の取組を知って自分の住んでいるまちでもムーブメントを起こしたい!と考えている方

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■名称:talk ARAKAWA vol.2
■日時:8月25日(土)14:00~17:00 (開場:13:30)
■場所:TOKYO L.O.C.A.L LOUNGE(株式会社ROOM810 3階)
荒川区町屋1-6-5
東京メトロ千代田線町屋駅より徒歩3分)
http://room810.jp/about/

■参加費:2000円(アルコールを含むドリンク、まち名物の軽食付)
※当日2階の受付にてお支払いください

■申込方法:以下の3パターンのいずれでも、同様に参加として扱わせていただきます。
Facebookページにて「参加」ボタン
https://goo.gl/EHhAA6 から必要事項をご登録
③talkarakawa@gmail.com宛に「お名前、ご連絡先」をご連絡

【8月18日(土)】を一時的な締め切りとしたいと思います。
会場の収容人数に制限がございますのでご容赦ください。

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■プログラム:第1部「ショートスピーチ」
荒川区周辺で活動する3名の方から、活動内容や、荒川区に対する思いをお話していただきます。
第2部「交流会」
まち名物の軽食とドリンクを楽しみながら、登壇者と参加者が相互に交流を深めていきます。

■定員:約30名(もちろん定員を超えても参加可能ですが、飲食物を用意するための目安とさせていただきます)

■登壇者情報:
1.櫻井 寛己(さくらい ひろき)さん:
山手線で一番無名・田端のwebマガジンTABATIME(タバタイム)編集長
ローソン田端新町2丁目店 店長
活動拠点は田端。

2.栗田 尚史(くりた なおふみ)さん:
コミュニティ銭湯 梅の湯 三代目
オクノテ 代表
活動拠点は尾久。

3.浅見 和宏(あさみ かずひろ)さん:
株式会社le style h(ル・スティル・アッシュ) 代表取締役
Atelier Asami Kazuhiro 一級建築士事務所主宰
+h café(アッシュカフェ)オーナー
活動拠点は尾久。

■主催:talk ARAKAWA実行委員会
連絡先:talkarakawa@gmail.com(担当:今場、戸田)

「vol.2」はこんな座組みでお送りします。

スピーカーの活動拠点の重心を、やや西側(尾久地区)に移しつつ、vol.1に負けず劣らずの魅力的な顔ぶれを揃えることができました。

 

今後の情報はSNSにて

Facebookを中心に、開催日まで各種SNSで情報発信をしていきます。

どうぞご注目くださいませ。

www.facebook.com

twitter.com

NPO法人TOKYO L.O.C.A.L

補足的な情報を少し。

この「talk ARAKAWA」は、基本的には「talk ARAKAWA実行委員会」というプロジェクト型の任意の集まりが企画運営する試みです。

なのですが、試みを推進するにあたってはNPO法人「TOKYO L.O.C.A.L」の全面的なバックアップを受けており、会場提供やデザイン補助、アドバイスなどの協力体制を構築しています。

一方で資金的なつながりは皆無で、あくまで「talk ARAKAWA実行委員会」単体でまわしていくような体制になっています。

 

8月25日は「talk ARAKAWA vol.2」へ

そんなわけで、いよいよ夢の続きを見ようと思います。

荒川区内にお住いの方はもちろん、周辺エリアからもたくさんの参加をお待ちしております!